~ 当院の紹介 ~

<きだ内科クリニックの概要>

住所:〒610-0101 京都府城陽市平川山道46-25

院長:紀田康雄(きだやすお)

診療科目:内科・糖尿病内科

診療時間:水曜以外の平日(9:00~12:00、16:00~19:00) 水曜・土曜(9:00~12:00)

休 診 日:日曜・祝日

TEL:0774-54-5456

HP:http://www.kida-dmclinic.com



<施設の紹介>

アクセス:場所は近鉄久津川駅から東に850mの距離にあり電車で来られる方にとって運動にはもってこいの適当な距離です。また、きだ内科クリニックのすぐ北側は京阪バスの下大谷バス停があります。近鉄大久保駅からバスに乗ってこられる方にとっても二駅目なので非常に近く交通至便です。

駐車場:モール内には広い駐車場があり小児科、整形外科、眼科さんと共有ですが44台の駐車が可能でゆったりしたスペースに駐車可能です。また敷地内には、ゆう薬局さんがあり診察後に薬をもらって帰るにも便利です。

待合室:受付は明るく清潔感にあふれ、広々とした待合室でゆったり座ってお待ちいただけます。

診察室:診察には第一診察室と第二診察室の二つがあり、さらに栄養士や療養担当看護士の患者様指導用のカウンセリングルームが一つあります。パナソニック社の電子カルテを採用しており、様々な血液・尿検査の結果や心電図、レントゲン写真などが閲覧できます。

処置室:2台のベッドを配置し注射・点滴などの処置や採血・心電図・脈波伝道速度検査・ABI測定など各種生理検査を行います。インスリンの注射や簡単な血糖測定器を用いた自己血糖測定のしかたなども指導します。

レントゲン室:広い検査室で胸腹部や四肢のX線撮影のため島津社のX線装置を準備しています。


~ 院長紹介と糖尿病 ~

 院長の紀田康雄と申します。長年にわたって様々な内科疾患の診療を行うとともに糖尿病専門医として多くの患者様の診療に携わってきました。それと並行して糖尿病の成因や血管合併症の疫学、特徴や危険因子、生命予後などを研究してきました。糖尿病初期から血糖コントロールと共に高血圧や高脂血症の治療、肥満の是正や禁煙などトータルな管理による合併症予防が大切なことを学んできました。糖尿病の合併症には1)大血管障害(脳梗塞、心筋梗塞や狭心症、下肢の抹消動脈疾患)と2)細小血管障害(網膜症、腎症、末梢神経障害と自律神経障害)の二つがあります。また認知症や歯周病、一部の癌なども糖尿病と密接に関連する事が解ってきました。

 近年、様々な種類の治療薬が出てきましたが最も効果的で基本的な治療は食事療法や運動療法など生活習慣の修正です。学会のガイドラインに沿って病態に合わせた治療方法を選択すると共に、患者様のライフスタイルや意思を尊重した生活習慣改善のための指導を行いたいと思っています。「糖尿病かかりつけ医」として診療を行うとともに、周辺の病院や開業医の先生方とも連携をとり地域の皆様に喜んで頂けるクリニックを目指しています。



<院長の略歴>

S56年 滋賀医科大学卒業、第三内科研修医

S58年 国立循環器病センター 脳血管内科レジデント

S61年 滋賀医科大学第三内科 医員

S63年 米国国立衛生研究所研究員(NIH / NIDDK, Indian Medical Center, Phoenix, AZ)

H3年 第二岡本総合病院 糖尿病内科部長

H17年 第二岡本総合病院 副院長、糖尿病内科部長

H29年 京都岡本記念病院 副院長、糖尿病内科部長

H30年6月 きだ内科クリニック 院長

R3年8月 医療法人鴻風会 理事長

TREX-club (Trail run & exercise club) instructor

<所属学会>

1. 日本内科学会(認定医、研修指導医)

2. 日本糖尿病学会(専門医、指導医、評議員)

3. 日本病態栄養学会(NSTコーディネーター、評議員)

4. 日本動脈硬化学会(評議員、研修指導医)

5. 日本糖尿病合併症学会(評議員)

学会賞受賞歴:京都府医師会学術奨励賞を6回受賞

H9年(銀賞)、H13年(銀賞)、H14年(銀賞)、H22年(症例報告賞)、H23年(銅賞)、H25年(金賞)

<趣 味>

クロダイ釣り、登山、トレラン、読書

研修医時代からの論文業績集(別ページ参照)